おはようございます。
ざっと9,125回、いやきっとそれ以上
この言葉とともに「モーニング」の朝を迎えたことになる。
25年前、その朝言った「おはよう」を今でもはっきり憶えている。
もしくはそんな気がするだけかもしれない。
何故なら今朝みんなと交わした「おはよう」とこれっぽっちも変わりないからだ。
あれからそんなに月日が流れたということさえ、
その瞬間はすっかり忘れているのだろう。
もちろん変わったことも沢山ある。
場所も変わり、状況も、技術も、驚くほどに変化している。
しかし「モーニング」はあの頃のままだ。
それは、毎日訪れる「朝」と同じ。
太陽が昇ってさえくれれば、また「おはよう」からすべてが始まる。
「モーニング」は人だ。
「モーニング」はスタッフ一人一人の「おはよう」でできている。
これ以上のエネルギーなど、この世に存在しないのではないか。